桜が終わり、5月~6月にかけては紫陽花やしょうぶが美しい時季になりますね。
この記事では、埼玉県の紫陽花、しょうぶ、やまめのお花名所スポットを5つご紹介します。
そのうちの2つは、お祭りも開催しますので、あわせてご紹介します。
この季節ならではの美しい紫陽花やしょうぶをぜひ楽しんできてくださいね。
さいたま市 青葉園の紫陽花
▲画像はイメージです
まずひとつめは、さいたま市西区の「青葉園」です。
青葉園はさいたま市の公園墓地ですが、とても緑豊かな場所で年間を通して花が楽しめます。
春は桜、藤、シャクナゲ、夏はあじさい、ひまわり、百日紅、秋は彼岸花、萩、酔芙蓉、
そして冬には山茶花、椿、梅が楽しめる場所としても有名です。
5月~6月に楽しめる「あじさい園」では、500種類、2000本のあじさいが次々に開花します。
まさに知る人ぞ知る、花の名所となっています。
料金:入園無料
アジサイの見頃:5月下旬~6月末
時間:9:00~17:00
住所:さいたま市西区三橋5-1505
電話:048-623-2111
さいたま市 指扇氷川神社 鎮守アジサイ園
▲画像はイメージです
次にご紹介するのは、同じくさいたま市西区の指扇氷川神社
にある「鎮守アジサイ園」です。
氷川神社本殿の裏にある「鎮守アジサイ園」には350種類を超えるアジサイが楽しめます。
毎年アジサイ祭りも行われていて、飲食店屋台や苗木の販売もあります。
アジサイの人気投票も行われていますよ^^
2019年の「指扇アジサイまつり」
6月15日(土)~16日(日)10:00~15:00
料金:入園無料
時間:9:00~15:00
アジサイの見頃:5月下旬~6月末
住所:さいたま市西区指扇2820-11
電話:624-9035(氷川の森 花の友)
交通:JR川越線「指扇駅」徒歩10分
西武バス「赤羽根」徒歩3分(大宮駅西口から「川越グリーンパーク行」又は「西遊馬行」)
上尾丸山公園 あげお花しょうぶ祭り
▲画像はイメージです
上尾丸山公園 しょうぶ田は2,800㎡もあり、約80種1万株の花しょうぶが咲き誇ります。
紫と黄色の花のコントラストはすごく美しいですよ!
しょうぶと共にあじさいも咲いていますので、花の競演が楽しめます^^
土日は地元の名産品やうどんやまんじゅうの販売もあります。
料金:入園無料
しょうぶの見頃:6月の中旬ころ
見学所要目安:30分程
住所:〒362-0059 埼玉県上尾市平方3326
TEL: 048-781-0163
交通:
・JR上尾駅西口からバスで25分市内循環バス「ぐるっとくん」
または、平方循環で「丸山公園南口」または「自然学習館入口」下車
・JR上尾駅西口からバスで25分東武バス「丸山公園」行き終点下車
・JR上尾駅西口6番のりばから「丸山公園」行き終点下車
さいたま市見沼区 染谷しょうぶ園
▲画像はイメージです
毎年、6月の1ケ月だけ「花菖蒲園」が開園します!
庭園は約8,000㎡もあり、約200種、20,000株ほどのしょうぶが咲き誇っています。
花見台、八つ橋、あずま屋、茶室などが設けられていますので、目の前はもちろん、
高い位置からも美しい姿を眺めることができます。
料金:75歳以上 平日200円/土・日・祝日500円
中学生以上500円/小学生200円
しょうぶの見頃:6月
時間:9:00~17:00
見学所要目安:1時間ほど
住所:さいたま市見沼区染谷2-248
TEL:048-683-8787
交通:JR「大宮駅」東口よりバス 染谷新道方面行[染谷新道]下車徒歩10分程度
駐車場:40台(有料300円)
さいたま市桜区 千貫樋水郷公園
▲画像はイメージです
最後にご紹介するのは、ショウブとアヤメが咲き誇る公園のご紹介です。
千貫樋水郷公園(せんがんぴすいごうこうえん)は、さいたま市桜区
にあり、面積は9100㎡です。
この公園は、荒川とつながっていた鴨川の旧流路後を整備して昭和63年に作られました。
釣りや子供が遊べる広場もあります。
春には桜も楽しめますが、何と言っても公園を代表する花は「キショウブ」です。
毎年6月には、アヤメまつりも行われます。
2019年は6月9日(日)10:00~15:00の開催
料金:入園無料
見頃:5月下旬~6月中旬
時間:24時間
住所:埼玉県さいたま市桜区大字五関字中島
交通:
JR埼京線の南与野駅から徒歩45分
JR埼京線の浦和駅から大久保浄水場行きのバス、「中島バス停」下車すぐ
車:首都高速埼玉大宮線の浦和北出口から西方面に約2.5km
駐車場:10台
トイレ:あり
まとめ
いかがでしたか?
埼玉には5月、6月もアジサイ、しょうぶ、アヤメと美しい花が楽しめる場所が沢山あります。
ご紹介した5つのスポットは花の名所として、とても人気の高い場所ですので是非訪れてみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。