1月なのに花粉症?風邪との見分け方と鼻づまりをすぐ治す方法

スギ花粉の季節と言えば2月~4月ですが、人によっては1月から
鼻がムズムズ、鼻づまりといった症状が現れることがあります。
1月は風邪が流行る季節でもあるので花粉症なのか風邪なのか分からない時
がありますよね。
私は迷ったあげく、耳鼻科に行ったら見事に花粉に反応していました、、、泣
耳鼻科の医師から、簡単な花粉症と風邪の見分け方を教わってきました。
速攻で鼻づまりを解消する方法もありますのであわせてご紹介します。

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1月なのに花粉症?

まだ1月なのに鼻がムズムズするのは花粉症なのでしょうか?
花粉症にしては季節的にまだ早いから風邪なのでしょうか?

スギ花粉に悩まされる季節は一般的に2月~4月ですが、1月もわずかな量の
花粉が飛び始めています。
そのため、1月でもすでも鼻がムズムズしたり、鼻水、くしゃみが出たりする人
もいるのです。

実は花粉症というのは、花粉ピークのシーズンだからひどい症状が出るというわけ
ではありません。
花粉を浴び続けてアレルギー反応を繰り返すうちに、鼻の粘膜が炎症して症状が激しく
悪化していくのです。
一度炎症を起こすと、空気中に舞っているほこりやウイルス、細菌などにも敏感になり、
症状が悪化する一方です。

ですので、1月に症状を感じたら決して我慢をせずに、すぐに病院や薬局に行き、薬を服用し始めるのがポイントです。

それと同時に、花粉から身を守るセルフケアもしましょう。
マスクは必須です。
女性は化粧をすると花粉が化粧に付着して、鼻や目に入りにくくなります。
クリームなどの基礎化粧品だけでも効果は十分ありますので、これらでガードしましょう。

1月からこれらをすることで、結果的に花粉飛散量がピークの2月~4月を少しでも楽に過ごす、重症化を防ぐ大きなポイントになります。
1月は花粉症にはまだ早いなんてことはないのです。

上記のとおり、1月にも花粉が飛んでいることが分かりましたが、風邪との違いが分からない時ありますよね。
簡単に見分ける方法がありますので以下でご紹介していきます。

1月 花粉症と風邪の見分け方

花粉症の症状と言えば、鼻水、くしゃみ、鼻づまりの「三大症状」が中心になってきます。
これらの花粉症の症状は風邪の症状に似ていますが、簡単に見分ける方法があります。

見分けるポイントは「鼻水の色」です。

花粉症の鼻水の特徴

透明の鼻水であれば花粉症の可能性が大きいです。
スーッと流れ落ちてくるサラサラした鼻水であることも特徴です。
さらに、目のかゆみも伴うことが多いです。

風邪の鼻水の特徴

ウイルスや細菌の死骸が鼻水に混じりますので、最初は色が透明でも、だんだんと黄緑色に変化してきます。
また、スーッと流れ落ちてこないで、粘り気がある鼻水であることも特徴です。

鼻づまりをすぐに解消する方法2選

鼻づまりはとっても辛いですね。
眠れずに朝を迎えるなんてこともあります、、、
速攻で効く鼻づまり改善法を2つご紹介します。

脇の下を圧迫する

鼻づまりを感じている鼻の穴と逆側の脇の下に、液体の入ったペットボトル
を挟んで、圧をかけます。
これだけで鼻づまりがスッキリします。

ポイントは、脇の下に手を挟み、指3本くらい下の位置に圧をかけて下さい。
この位置を圧迫することで、反対側の交感神経が刺激され、血管が収縮して血流が
抑えられます。結果、鼻の中の腫れが改善し、症状が和らぐのです。

両方の鼻がつまっている場合は、片方づつ行って下さい。

小鼻の横を押す

速攻で鼻づまりを解消するツボがあります。


小鼻の横の「迎春」というツボを、ご自分で気持ちが良いと思うくらいの圧でギューッと押してみて下さい。
正確なツボが分からなくても大丈夫です。
周辺を押すことで、十分に効果があります。
鼻がつまったなと感じた時に、いつでもどこでも何度でも気軽に行えて、速攻性がありますので是非試してみて下さい。

ミントやハッカの香りをかぐ

ミントやハッカの香りをかぐ、これも即効性のある鼻づまり解消対策です。
熱湯を入れたマグカップに1~2滴垂らし、蒸気をゆっくりと鼻から吸引して下さい。
外出する時は、ハンカチやマスクに1~2滴垂らして持ち歩くと、スッキリと過ごせます。

アロマオイルは100円ショップでも手に入ります。
ハッカもドラッグストアや雑貨店、最近は本屋の店頭でもよく見かけます。
1本常備しておくと、鼻づまりだけではなく、虫さされ、消臭などにも使えるので用意しておくと良いかと思います。

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まとめ

花粉症の症状、本当に辛いですよね。
薬で症状をコントロールするのが一般的ですが、
ご紹介したケアと併用して、少しでも楽に過ごせますように。

お読みいただきありがとうございました。

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