サプリや薬の新品ボトルなどには、ビニールの様なものが入っている場合があります。
飲むたびに、あのビニールを出し入れするのって、結構手間なんですよね。
あのビニールは一体なんのために入っているのでしょうか？
捨ててしまっても良いのでしょうか？
今回はそんな疑問を解決します。
サプリや薬瓶に入っているビニールは捨てる？取っておく？
ガラスやボトル瓶に入っているビニールは、瓶の中の隙間をなくして、輸送中に薬が欠けたり壊れたりするのを防ぐために入っているものです。
いわゆる緩衝材の役目です。
つまり、新品の薬を開封後はビニールの役目は終了なのです。
飲用するたびにビニールを出し入れするのも手間がかかりますし、その都度ビニールを触るのは衛生的にも心配があります。
そのため、
開封後はビニールを捨てましょう。
ちなみに、海外のサプリや薬のボトルには、ビニールではなく脱脂綿
が詰められていることが一般的です。
国によって使われるものが違うんですね。
サプリや薬瓶に入っている添付文書は捨てる？取っておく？
瓶（ボトル）には、ビニールの他に添付文書が折り込まれて入っていることも多いですね。
これも捨ててしまって良いのでしょうか？
この添付文書は、いわば薬の取扱説明書です。
飲み合わせを確認したり、薬の副作用を疑う時など参考にできるものですので、
飲み終わるまでは捨てずに取っておきましょう。
バラバラになって分からなくなってしまいそうなら、テープなどで瓶（ボトルや箱）に貼り付けておくと良いでしょう。
または、添付文書だけまとめて入れる専用の箱や袋を用意しておくのも便利です。
開封日や使用期限も記入しておくと分かりやすくなりますよ。
まとめ
新品のサプリや薬を買った時に瓶（ボトル）に入っているビニール、捨てていいのか気になりますよね。
使い勝手も悪いですし、何より、何度も出し入れするのは衛生面でも良くないので、開封後は捨ててしまって下さいね。
お読みいただきありがとうございました。