整理整頓ができない嫁や彼女 見分ける特徴と改善策はこれ!

知人がお見合結婚をしたのですが、
一緒に生活をし始めてから、奥様が整理・整頓ができない人だったと気づいたそうです。
確かに、お付き合いをしている段階で、お互いの家に行き来する関係なら気づきやすい
かもしれませんが、実家暮らしだったり、お見合いという短期間で結婚してしまう場合は
気づきにくいかもしれませんね。

普段の女性の行動で、整理・整頓ができない人と予想できる材料はあるのでしょうか?
また、整理整頓が苦手な奥様の場合、どうすれば改善できるのか解決策をご紹介します。

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整理と整頓の違いを理解する

整理・整頓とひとくくりに言いがちですが、
実は整理・整頓は全く別のものなのです。
彼女や奥様が、
「整理ができない人」なのか「整頓ができない人」
なのかによって対処法が違ってきますので、
どちらのタイプかを理解しておく必要があります。

整理とは

「使うもの」と「使ってない物」を分別し、
「使ってない物」を捨てることを「整理」といいます。

整頓とは

使う時に、

あれどこだっけ?
これより新しいのなかったっけ?

などと、あれこれ探さずに、
いつでもすぐに欲しい物が取り出せるように配置しておくこと
を「整頓」言います。

整理 整頓ができない女性の特徴

実は、お部屋を見なくても、
整理・整頓ができないタイプの人か見極める特徴があります。
女性に限らず、男性も耳が痛い方がいるかもしれませんがご紹介
します。

お財布

レシートやポイントカードでお財布がパンパンに膨れている
人という人は多いです。
数週間前のレシートなんて持ち歩く必要はありません。
ポイントカードだって、よく行くお店は決まっていますので
数か月に1回行くような店のカードを常に持ち歩く必要もありません。

これは「整理」ができない人という証になります。

かばんの中

化粧ポーチ、ハンカチ、携帯電話などを乱雑にカバンに入れている人
です。
バッグの中をジロジロ見ろ、というわけではありませんが、
使いたい物がすぐに取り出せずに時間がかかっている様でしたら
「整頓」ができない人の可能性があります。

これは、身なりとは別問題です。
いつもおしゃれしているから整理・整頓ができる人とは限りません。
おしゃれな人でもカバンの中がぐちゃぐちゃという人は沢山います。
埃や毛玉が沢山ついている様な方は、残念ながら「不潔タイプ」という
ことになりますので、これも別の問題です。

車の中

意外と車の中が乱雑という人がいます。
ドアポケットにゴミが一杯入っていたり、後ろのシートに物が置きっぱなし
だったり、トランクに物がゴロゴロしていたり、、、
近所に、いつ見かけても小綺麗な身なりをしている素敵な奥さんがいて、ガレージで車を開けているのをよく見かけるのですが、
あれれれ、、、「車中の整理」はしないのかなぁ、、、
なんて思ったりします^^

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整理 整頓をうながすコツ

うっぷんが溜まって、
整理整頓ができないから別れる!!
なんてことにならない様に、改善策を見つけていきましょう。

彼女、もしくは奥様も本当は整理整頓がしたいのです。
誰だって整った部屋で生活したいですから。
ただ、そう思ってもやり方が分からない人というのはは非常に多いのです。
私も整理整頓が苦手なので、できない気持ちは十分に分かります^^;

解決策を3つご紹介します。

一緒に整理をする

彼女や奥様が整理整頓が苦手ならば、休みの日にでも、
一緒に整理をしてみるのはいかがでしょうか。
一度整理整頓された部屋を見れば、彼女・奥様も清々しい気分を味わい、その環境を保とうという意識がわきます。

注意しなくてはならない事は、
彼女や奥様に「これ必要なの?」と聞いたらダメです。
「使うの?」「使わないの?」の二択にしましょう。

「〇月の誕生日パーティーで使う」とか
「〇月にある女子会に着ていくから」と具体的な予定が言えないものは、思い切って処分して、物をグッと減らしましょう。
「いつか使う」は永遠に来ないからです。

「もったいないし、、、」とか「高かったし、、、」と言う可能性も高いです。
そうしたら「また欲しくなったら俺が買ってあげる」
と言ってあげましょう。
女性はそういう言葉は現実味は無いとしてもトキメキますし、
あなたの甲斐性を見せられるチャンスにもなりますね。
それを言えないなら、捨てられずにそのままということを覚悟しましょう^^

また、命令口調はダメですよ。
反発心が出てしまいますし、彼女・奥様も自分でできない事を分かっているので
悲しくなってしまいます。

物のしまう場所を決めてあげる

整理ができたら、物の住所=しまう場所を決めてあげましょう
これはここ、あれはここ、ときちんと物の置き場所を明確にしてあげるのです。
物が散らかる原因は、物の住所が定まっていないからです。
物の住所が決まっていれば、使ったらそこに戻すだけです。
使った物が出しっぱなしにすることもなくなり、
その都度、探しものをすることはなくなります。
万が一、出しっぱなしにしているのを発見したら
「これの置き場所はあそこでしょ」と言えば子供でも整頓できるのです。

定期的に人を呼ぶ

気心の知れた知人を定期的に自宅に呼んでみるのも良いかもしれません。
お客様が来るとなれば、整理整頓が苦手な人でも
「少し整理しなくては」と焦ったりします。
でも、いきなり今日とか明日とかはやめてあげて下さいね。
少し余裕を持ったスケジュールにしてあげましょう。

まとめ

この記事では「整理整頓ができない女性」に焦点を当てて書いて
いますが、そもそも女性が整理整頓をするべきだという考えは
今時ナンセンスだと思っています。

人には向き、不向きがありますので、
「整理整頓ができていない」と彼女や奥様にイライラしてしまうなら、
整理整頓が得意なあなたが教えてあげましょう。

また、整理整頓が苦手でも、料理は得意とか、優しいとか、
それを上回る良い面も沢山あるはずです。

「整理整頓ができないから別れよう」などと思わず、
一緒に解決策を探したり、他の得意な事をお願いして、
整理整頓はあなたが担当する、というのも良いかと思います。

毎日の事で大変だと思いますが、焦らず、ゆっくり改善していきましょう。

ちなみに、私の知り合いに潔癖症の奥さんがいますが、
彼女の旦那さんは、それはそれで大変な思いをしていますよ^^;
どちらが良いのでしょうね 笑

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