冬になると、ベッドに入っても頭と顔が寒くて眠れない!
という事ないでしょうか?
すごく辛いですよね。。。
寒すぎて、しまいには頭痛までしてくるなんて時もあります。
調べていて驚いたのですが、体温の30%は頭から逃げていってしまうそうです。
昔から、「頭寒足熱」=足元を温めて頭は涼しくする状態にするのが良いと
言われてきましたが、
温めないけど冷やさない、
こういう状態にするのがコツになりそうです。
対策がないか探ってみました。
頭が寒くて眠れない時の対策
やはり物理的に頭や顔を「覆う」方法が一番の対策になります。
おすすめをいくつかご紹介します。
帽子をかぶる
王道は、やはり帽子ですね。
毛糸の帽子などお持ちでしたら試してみて下さい。
ざっくりした編みのものより、しっかり編まれたものの方がいいですよ。
私は毛糸の帽子は肌に触れた部分が痒くなってしまうので、専用のナイトキャップを探しました。
これは、フリースタイプなのにふわふわで、静電気も起きないのが良いです。
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パーカーをかぶる
パーカーをかぶるとかぶらないとでは全然温かさが違います。
私は、家族が電気をつけていて、それを避けたくて、たまたま
フードをかぶったのですが、その暖かさに驚きました。
帽子も試して良かったのですが、首元が寒く感じていました。その点、パーカーなら首元まですっぽり包んでくれるのでとても暖かいです。
かぶる時は、フードが深め、サイズが少し大きめのパーカーが良いです。
タイトなパーカーだと肩の方に引っ張られるので、少し窮屈に感じます。
それに、ちょっと肩が凝ってしまいます、、、
フード付きのパジャマも結構ありますね。
この様なふわふわしたマイクロファイバーの素材だと、肌触りが良くて、とっても快適です。
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フードのみの物もあります。
こちらはなんと、ヒーター付き(首)なので確実に温まります。
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顔が寒くて眠れない時の対策
鼻先がキンキンに冷えて眠れない時もありますね。
以前、テリー伊藤さんが顔にタオルを巻いて寝ると言っていたそうで、それを真似してみましたが寝がえりをうったら即取れてしまいダメでした^^;
マスクをして寝る
マスクをして寝ると、暖かいだけではなく、乾燥からも喉を守れるのでおすすめです。
使い捨てマスクなら、呼吸が楽な立体タイプのものがいいです。
私は寝ながら無意識にマスクを取っているのか、自然に外れているのか、気づくと取れているいることに悩んでいたのですが、この様なフェイスマスクにしたら、朝まで取れることがなくなりました。
写真だと苦しそうに見えるかと思いますが、意外や意外、締め付け感は無く、全く苦しくないです。
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洗濯して何度も使えるので、防寒のためだけではなく、喉がイガイガして風邪をひきそうな時にも、これをして就寝しています。
耳にかけてゆったり付けられるのに、顔から首まで覆ってくれて取れないので本当におすすめです。
髪の毛がつぶれるのが気になる場合の寒さ対策
帽子、パーカー、暖かいのですが、気になるのが、
髪の毛がつぶれる!
という事ではないでしょうか?
対策をご紹介します。
伸びたTシャツをかぶる
着古したTシャツなど、首が伸びてしまった服がありませんか?
ゆるくなった首の部分を頭にかぶる、という方法があります。
この方法を聞いた時、なんかコントみたいで笑ってしまったのですが、馬鹿にされるの覚悟でやってみたら想像以上に暖かくて気に入ってしまいました 笑
そして、髪の毛がぺちゃんこになりにくいです。
帽子の様に頭を直接覆わないからです。
Tシャツなどは軽くて薄いので通気性も良くておすすめですよ!
あ、Tシャツをかずる前に、家族に事前報告してからをおすすめします。
そうでないと、ビックリされます 笑
腹巻をかぶる
頭のてっぺんがつぶれると髪の毛がぺしゃんこに見えてしまうんです。
ですので、頭のてっぺんが開いているタイプで頭うぃ覆えば気にならない、という事になります。
そこでおすすめなのが、腹巻です。
輪っか状になっているので、頭のてっぺんはつぶれません。
ただし、頭のてっぺんが開いていると頭が寒くなってしまう可能性があります。
それでは本末転倒ですね。
頭が寒くならない様に、ロングタイプの腹巻を使う事をおすすめします。
↓こういう感じのロングタイプの腹巻です。
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頭まですっぽり布団をかぶる
私は息苦しくなって無理なのですが、家族は、頭にすっぽり布団をかぶって寝ています。
案外、布団をすっぽりかぶって寝る方は多い様ですね。
布団にすっぽりもぐっても、楽に寝られる商品を見つけました。
モグリエ⇒詳細はこちらです。
就寝専用のドームカバーを使う
初めてみた時、失礼ながら笑ってしまったのですが、頭と顔をすっぽり覆ってくれる就寝専用のドームが大人気です。
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頭まですっぽり毛布にもぐるのが苦手な人にも最適かもしれませんね。
寝相の悪い人には向かないかもしれません。
まとめ
夜寝るとき、体は電気毛布や湯たんぽなどで温めることができますが、顔や頭がものすごく寒くて眠れない時ありますよね。
体温の30%は頭から逃げていってしまうという、衝撃事実に納得です。
頭が冷え切って、体全体が冷えていかないように、物理的に「覆う」という方法で頭や顔の寒さ対策をしていきましょう。
参考にしていただければ幸いです。
風邪などひかれません様にお気をつけ下さい。