古いタオルどうしてる?雑巾活用がおすすめな理由と端の糸くず対策3選

使い古したタオルやバスタオル。
そろそろ捨てようかと思うのですが、何かに使えるかも、、、
このまま捨ててしまうのはなんかもったいないなぁ、、、という気がします。
使い道がないかと調べてみたら雑巾にするといいと聞き、いらないタオルで大量の雑巾を作ってみました。すると想像以上に使い道があって非常に便利で大正解でした。

そこで今回の記事では、以下の内容をご紹介していきたいと思います。

・古いタオルは雑巾にするのがおすすめな理由

・どんな大きさにカットすれば使い勝手が良いのか

・カットした端の糸くずで部屋を汚さない方法3つ

タオルの活用方法に悩んでいる方の参考にしてもらえれば嬉しいです。

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古いタオルどうしてる?雑巾に活用するのがおすすめな理由

古いタオルを適当な大きさ(後述します)に切っておくと、想像以上に多くの場面で雑巾として使うことができます。
あって便利~と実感していただける、タオル雑巾が大活躍する場面を場所ごとにご紹介していきます。

【キッチン】

・ガス台、レンジ回りや換気扇の掃除に使う
知らぬ間に油や調味料が飛び散ること多いですよね。
タオル雑巾があれば、その都度サッとふき取って、そのまま捨てられるので非常に便利です。
汚れをためないコツは、その場で掃除してしまうことですからね。

・天ぷらなどの油の処理に使う
天ぷら油を新聞紙にしみ込ませて処理する方も多いですね。
タオルなら、新聞紙より吸水が良いので新聞紙で吸い込めきれずに袋の中で油が浮いてしまうこともありません。
私は以前、ポリ袋に新聞紙を入れて新聞紙に吸い込ませたら、新聞紙の凹凸がポリ袋を突き破り、キッチンが飛散な事態になった経験があります^^;
タオル雑巾ならそんな心配もないですね!

・鍋や皿の汚れをふき取る
カレーやシチュー、油たっぷりの料理などはどうしても鍋やフライパン、皿にべっとりとついてしまいますね。
そのまま洗うと汚れが落としにくいだけではなく、洗剤量や水道代も余計にかかってしまいます。
タオル雑巾であらかじめふき取っておけば、おおいに手間削減や節約になりますよ^^

【リビング】

・床掃除に使える
クイックルワイパーの様なフローリング掃除のシートとして使えます。
もちろん、リビングだけではなく、ベランダや玄関で使うのもいいですね。
手が届かない高い窓ガラス掃除に使う方も多いですよ。

・テーブル拭き
食事の前にテーブルを拭き、そのまま食事中にテーブルに落ちたゴミや調味料を拭き取き、食後にテーブルを綺麗に拭いて、ポイッと捨てられます。

【浴室・洗面台】


・お風呂の水滴を拭き取る
お風呂にカビを寄せつけない方法のひとつに水滴をつけておかない、ということがあります。
最後にお風呂に入った人にタオル雑巾で拭いておいてもらえばカビの発生を防げます。
排水口の髪の毛もそのままポイッと捨てるだけですので、手間もかからず家族も協力してくれそうです。

・洗面台のちょこちょこ掃除
タオル雑巾を置いておくと、歯磨きをしながら洗面台や棚のちょこちょこ掃除が出来て便利です。鏡や周囲に飛び散った水滴をふき取るのもいいですね。わざわざ掃除するのは面倒な場所でもありますので、このちょこちょこ掃除が有効です。

【ペット用品】

・犬のトイレや足拭き
ワンちゃんはトイレからちょっとはみ出してしまう時もありますよね^^;
そんな時にもサッと拭けます。
散歩から帰って来た時の足拭きにも便利ですよ。

【野外で使う】

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・自転車の掃除
ハンドルやサドルって、意外と埃や水滴がついているんですよね。
私も乗る時に「あー、ハンカチしかない、、、」と泣く泣く綺麗なハンカチで拭きました 泣
使い捨てできるタオル雑巾を定位置に置いておけばササッと拭いてそのまま捨てられます。

・窓ガラスの外側や珊の掃除
こういう部分は埃で想像以上に汚れています。気づいた時にササッと拭いておくと年末の大掃除も楽になりますね。

・車の掃除
乾いた状態のまま車を拭くと車体に傷がついてしまう可能性があるので、直接拭くのはおすすめはできないですが、車内に常備しておけばバンパーやアルミホイール、ミラーなどを拭くのに便利ですよ。

タオル雑巾は2種類の大きさに切るだけで使いやすい

床を掃除するシートの大きさは一般的に30×20cmです。
この大きさを目安に切っておけば、キッチン、野外、鍋など様々な場面で使いやすいです。

ちょこちょこ拭きの場面では15×15(一般的なハンドタオルより少し小さい位)あれば
充分だと思います。

もちろん、きっちり測らないで目分量で大丈夫です^^

そして、目的の大きさにカットしたら複数のカゴに入れて、使いたい場所ごとにストックしておくのが便利な使い方のポイントです。

タオル雑巾カット 糸くずで汚さない方法3選

ハサミでカットしてタオル雑巾を作りますが、ここで気になるのが切った端から出る糸くずです。
簡単に掃除できる雑巾を作るのに作るのに、タオルを切ることでゴミが出てしまったり、汚れを拭いた場所に糸くずがついてしまったら本末転倒ですよね^^;

でも、そんな心配はご無用です!

糸くずが出ない方法を3つご紹介します。

・ハサミを使うのは最初と最後だけ

①タオルの端の分厚い部分だけに、目的の大きさ幅にハサミを入れます。
(15センチとか20センチとか)
その切れ目を入れた部分を一気にビーーーッと引き裂きます!
(思い切りやるのがポイント)
タオルの端の分厚い部分に到達するので、最初に行った様に再度ハサミを
入れてカットします。

②さらに目的の大きさ幅にするために、同じ様に裂いていきます。

以上!とっても簡単ですね^^

・ピンキングハサミを使う

洋裁などで使うピンキングハサミを使って切れば、端がほつれてきたり、糸くずが出てくることはありません。
タオルが分厚い等、上記でご紹介した裂く方法が苦手、、、という方におすすめです。
ピンキングはさみとは ▶こういうハサミです。

・大きなビニール袋の中で切る

切りたいタオルを大きなビニール袋に入れます。
その中でタオルを折り、輪になっている部分を切っていきます。
さらに目的の大きさになるまで、輪の部分を切ることを繰り返します。
ビニールの中に糸くずは落ちていきますので、目的の大きさのタオル雑巾ができたら
ビニール袋だけポイッです。
ハサミの先が丸いものを使うとタオルに食いまなくて切りやすいですよ。

まとめ

タオルって捨て時が分からないし、まだ使える気がしてなんとなく捨てられないですよね。
日本人の「もったいない」精神があるのかもしれませんが、
世界に「mottainai」という単語が広まるくらい素晴らしい文化なのですよね。
古タオルの活用術に迷ったら、雑巾にすると最後まで無駄なく使えますので
活用に迷っている場合は一番おすすめの方法ですよ。

お読みいただきありがとうございました。

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