マフィンとカップケーキの違いは型や材料?おすすめアレンジも紹介

誕生日やバレンタインに、お菓子を手作りして渡す方も多いですよね。
先日、私もマフィンを作って同僚に差し上げたら
「カップケーキ美味しかったよ」と言われてしまいました、、、

そう言えば、カップケーキもマフィンも見かけが似ていますね。

マフィンとカップケーキの違いってなんだろう?

と疑問が出てきましたので調べてみました。

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カップケーキとマフィンの違いは?材料・型・見た目の違い

カップケーキとマフィンの違いは、厳密には、どこの国から来たのかなどの違いも ありますが、「材料」「見た目」「型」にわけて紹介していきたいと思います。

(イングリッシュマフィンは別物ですので説明を省きます)

材料の違い

カップケーキ


バター、卵、砂糖、粉は、ほぼ同量ずつ(1:1:1:1)で作ります。

生地は基本はバターケーキで、たっぷりとバターが使われているのが特徴です。

仕上がり:卵バター砂糖の量が多い=ふんわりします。

カロリーと味:マフィンより高カロリーで甘味があります

マフィン

バター(少なめ)、卵(少なめ)、砂糖(少なめ)、粉(多い)+牛乳

水分に牛乳を加えて生地を作る、小麦粉の量が多いというのが特徴です。

仕上がり:粉の比率が多い=どっしりです。

カロリーと味:低カロリーで甘さ控えめのさっぱりとした味

型の違い

カップケーキ

上記の様な紙型やアルミ型の型に入れて焼き、型を外さずにそのまま完成品になります。
100円ショップでも手に入ります。

マフィン

本来は、焼き上がり後に型から外して完成品とするので、専用のマフィン型があります。

取り出しやすい様に、マフィン型にカップケーキの紙型を敷いて生地を流し込む方法もありですね。

見た目の違い

カップケーキ

クリームやアイシングでデコレーションされることが多いです。
動物や花の形を作ったり、プレートが乗っていたりと「見せる」演出を楽しんでいるケースが多いです。

マフィン

基本的にデコレーションはしません
プレーンな生地のものもあれば、生地の中に、フルーツ、野菜、乳製品、ナッツなどを混ぜるケースも多いです。
朝食や軽食として食べる場面も多いので、カップケーキよりも大きめです。

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カップケーキとマフィンおすすめアレンジ

カップケーキもマフィンもアイデア次第で限りないアレンジができます。
人気のアレンジ例をご紹介します。

カップケーキ

・レモンアイシング(爽やかです)
画像とレシピは⇒こちらです。

・生クリーム(よりケーキらしくなります)
画像とレシピは⇒こちらです。

・チョコペン(文字を入れたり、子供も喜びます)
画像とレシピは⇒こちらです。

・シュガーパウダー(華やかになります)
画像とレシピは⇒こちらです。

▲札幌の人気のカップケーキ店「SALLY’S」のデコレーション

マフィン

・チョコチップ(これもみんな大好きですね)
画像とレシピは⇒こちらです。

・ジャム(家にあるもので簡単に作れます)
画像とレシピは⇒こちらです。

・紅茶の茶葉(香りが引き立ちます)
画像とレシピは⇒こちらです。

・果物(イチゴやチェリーバナナがおすすめ)
画像とレシピは⇒こちらです。

・ほうれん草とチーズ(食事代わりにおすすめです)
画像とレシピは⇒こちらです。

▲チェリー入りマフィン

まとめ

カップケーキとマフィンの違いがお分かりいただけましたでしょうか?

家庭で気軽に作る方が増えたので、現代では材料や型に厳密な違いはなくなっています。

<マフィン>
朝食や昼食にもなる甘いパン、デコレーションやアレンジは生地の中

<カップケーキ>
甘いおやつの一種、デコレーションが多彩でアレンジは生地の上

と覚えておくと良いかもしれません。

食べてくれる人の喜ぶ顔を思い浮かべながら作るのは楽しいですね^^

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